会社が決めたことだけじゃなく、社員の人数分、「ルール」はあっていい。

日々の業務から大きなプロジェクトまで、それはすべて一人ひとりの原動力で支えられている。社会のためになると思ったことはトコトンやってほしい。それを支える仲間が、ここにはたくさんいる。

たくさんの人たちが働く場所だから、確かに多少の規律は必要になる。だからといって企業側が「個」を無視して良いわけでなく、一人ひとりにしっかり向き合いたい。

そんな環境をともに目指し続ける中、私たちは自分の生活、趣味、夢や目標など、人生を充実させていく。企業と単に金銭だけの関係でなく、キャリア形成や女性や外国人が活躍できる制度の整備、社会の多様化に合わせたダイバーシティを推進していきたい。

目指すものは大きいが、高い壁ほど乗り越えた時に気持ち良いものだ。

カネミツは、創業以来、「技術」「Only-One」の精神を大切に、技術開発を進めてきました。

自動車は便利なツールとして生活に欠かせませんが、一方でCO2排出、化石燃料の消費など地球温暖化に影響を与えています。
カネミツは、省エネルギーで環境にやさしいOnly-One技術でCO2削減に貢献し、自動車及び農機エンジン用の鋼板製プーリのリーディングカンパニーとして成長してきました。

その成長を支えてきたのは一人ひとりの人財です。

自動車業界では今、EV化のシフトなど「100年に1度の大変革」時代を迎えています。当社においてもEV用の部品開発、拡販、そして新しい事業創出に向けてチャレンジをしています。また、働き方改革、カーボンニュートラル、SDGsなどへの取組みも積極的に進めています。

大きな変化のなかで、カネミツは新しい力を必要としています。

当社では、社員一人ひとりの挑戦を尊重し、年齢、性別、国籍関係なく活躍できる環境整備を進めています。自動車の大変革時代をチャンスに、ともにチャレンジしてきましょう。

代表取締役社長　金光 俊明