「カネミツ」だからできること

すべては一枚の鋼板から

カネミツ独自の「回転成形技術」とは

プレスでカップ状に加工された鋼板を転造ローラーにより任意の形状に成形する独自の金属塑性加工技術です。また、製造設備も自社開発により製作しています。

「回転成形技術」で、鋼板の可能性を広げていきます。

① 増肉

部分的な超増肉が可能で、軽量化や増減肉部の加工硬化による高強度化を実現します。

増肉素材の約3倍までの増肉が可能です(外周部)

「増肉」は次のような材料で実績があります。

SPCC・SPHE(冷間・熱間圧延鋼板)/SAPH440(自動車構造用熱間圧延鋼板)/S35C(炭素鋼)/SCM(クロムモリブデン鋼)/SCr(クロム鋼)/SPFH490・590(自動車加工性熱間圧延高張力鋼)

② 減肉

「回転成形技術」は、超減肉ならびに超深絞りを実現します。
プレスによる深絞り工程での割れ防止に必要な焼鈍が不要で、艶やかな表面光沢も作り出せます。

「減肉」は、次のような材料で実績があります。

SPCC・SPHE(冷間・熱間圧延鋼板)/SAPH440(自動車構造用熱間圧延鋼板)/S35C(炭素鋼)/SCM(クロムモリブデン鋼)/SCr(クロム鉱)/SPFH490・590(自動車用加工性熱間圧延高張力鋼)/SUS304(ステンレス鋼)

③ リングロール工法

リング状の素材の内外径を容易に広げることができ、硬い素材の加工も容易です。

リングロール工法

「リングロール工法」は、次のような材料で実績があります。

SUJ2(高炭素クロム軸受軸)/S25C・35C・45C(炭素鋼)/SCM(クロムモリブデン鋼)/SCr(クロム鋼)

「特殊プレス技術(ボス部一体成形技術)」で、
軽量化・低コスト・高強度を実現します。

特殊プレス技術により円状鋼板中央部に増肉部分(ボス部)を成形する一体成形技術です。
増肉部にキー溝やスプラインを同時に加工することも可能です。
増肉部は加工硬化により高強度に成形されており、ボス部を溶接する従来工法より品質安定性にも優れています。

ボス一体形成

「ボス一体成形」は、次のような材料で実績があります。

SPCC・SPHE(冷間・熱間圧延鋼板)/S35C(炭素鋼)/SAPH440(自動車構造用熱間圧延鋼板)/SCM(クロムモリブデン鋼)/SCr(クロム鉱)/SPFH540・590(自動車用加工性熱間圧延高張力鋼)

高度な「プレス精密せん断技術」で、90%せん断面を可能にします。

専用設備を設けることなく汎用プレス機で、歯厚6㎜精密、打抜き部分90%せん断を実現します。
さらに8㎜など厚板の精密せん断に挑戦しています。

プレス精密せん断技術外周のぎざぎざの部分が打ち抜きされた部分